江東区『東陽町』駅 徒歩1分 心療内科・漢方外来

東陽町東口クリニック

漢方内科 漢方皮膚科 心療内科 頭痛外来(気象病・心身症・不定愁訴・アレルギー科外来)

ページ内目次

治療方針

当院は、心療内科の視点と漢方的な視点、片方、あるいは両方から、患者さんのつらい症状にアプローチをして治療していきます。

心療内科というと敷居が高く、受診しにくく思われるかもしれませんが、そんなことは決してありません。
皆さん気軽にいらっしゃっています。
お気軽にお問い合わせください。

プライバシーの工夫

当院は、看護師などによる診察前の予診をとっていません。
問診表に簡単に記入していただき、診察となります。
予診はつらい症状や出来事を二度話すことになり、患者さんに大変な負担となります。
少しでも楽に受診できるよう心がけています。

診察の工夫1

当院は、心療内科・アレルギー科・漢方内科・漢方皮膚科などを標榜しています。
院内でも何科にかかっているかわからないようになっているので、人の目が気になる方も安心です。

診察の工夫2

場合によりますが、当院は初診時、あまり根掘り葉掘り患者さんに質問しないようにしています。
話しにくいこともあるでしょうし、話すことによってかえって病状が悪化することがあるからです。

一方、お薬の説明には充分時間をさきます。
薬への不安も新たなストレスになるからです。
薬を1週間服用すると気持ちがかなり落ち着いてきて、話がしやすくなります。
それからゆっくり話を聞いていきます。
初診時と比べ、不思議なほど気持ちの整理ができていることに驚くはずです。

お気軽にご相談ください。

東陽町東口クリニック

”くもり”時々”はれ”

くもり時々はれ
皆様へのメッセージです。(明日の天気予報ではありませんよ)

人生いつも晴れていればいいのですが、そうはいきませんよね。
人生、”時々晴れ”であればいいのです。
”くもり”の人も”雨”の人も”吹雪”の人も、何か1日ちょっとでもいいことがあったはずです。
それを見つめていきましょう。

また何一ついいことが無くても、それはそれでいいのです。
神経症の治療で森田療法というものがあります。
”あるがまま”を受け入れていくという考え方です。
”症状とつきあっていく””うけいれていく”ことは良いことなのです。
その中で何ができるのかを考えていきましょう。

開院のご挨拶

私の専門は「心身症」です。
「身体」と「心」とは密接につながっています。

「病は気から」といいます。
これは科学的に立証されていて、ストレスにさらされていたりうつ病や神経症などで気が弱っていたりすると、体の免疫機能が落ちてしまうことがわかっています。
また、自律神経という体の機能を調整をしている神経の働きもおかしくなってしまいます。

一方、「健全な精神は、健全な肉体に宿る」ともいいます。
体が健康でないと心も弱ってしまうのは、皆さんご経験があるのではないでしょうか。
「身体」と「心」と、両方の視点から治療していくことが大切ではないでしょうか。

そんな医療をめざしたクリニックを作っていきたいと思います。